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DIY感覚で顕微鏡分解掃除
生物顕微鏡[OPTIPHOTO]

Nikon
[OPTIPHOTO 50W型]

[注意]
内容はニコンの承諾を受けていません
また分解に伴う事故・損害
はすべて自己責任です


所在地
〒216-0033
川崎市宮前区宮崎3-6-18
株式会社マイクロサイバー
TEL:044-385-3990
FAX:無し[メールでお願いします]
http://www.micro-cyber.com

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■Nikkon OPTIPHOTOの分解掃除・概説■
カビ・汚れなどはこの手順で清掃できます
破損すると部品入手が難しいので注意して下さい


生物顕微鏡 OPTIPHOTO 使用説明書 1987年03月






■OPTIPHOTOの分解掃除■

研究所・医大クラスで使用されています
大型の顕微鏡です(重たいので移動には不向き)









電源ケーブルを抜き、ハウジングを外します
コンセント形状がAC100Vと同じですが、DC電源です









フイルターは弱い接着で外れます、全部外し清掃します




コンデンサーレンズが露出しました










3眼筒を外し、接眼レンズを掃除します








対物レンズを外し、清掃します
この対物はレンズはBDで外枠が外せます
レンズは100%アルコールで清掃します






ステージを外し清掃します
アルコールで清掃後、少量のグリスをギアーに付けます






コンデンサを外し清掃します






取り付け金具を外します








コンデンサーレンズを外します












電源回路が露出します






しぼりを外します







電源トランスを横に出します
表面の白いものはアルミサビです
このトランスは発火する場合があり、サビがひどい時は、光源をLED化した方が安全です
顕微鏡光源LED化






プレートを外します






内部を清掃します
清掃完了




後は逆順に組み立てます
簡単に書きましたが
この顕微鏡の清掃は時間がかかります

もしトライする方は相応の覚悟でお願いします


以上
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